これも知っている人は知っている情報ですね。
ドコモの携帯電話の契約にはいくつか特徴的なところがあります。
この1日に手続きを行うとお得になる手続きについても以前から言われている情報なんですが、今日僕も手続きしてきたので書いておきます。
僕が今日した手続きは前月で2年契約を満了した2回線を解約してきました。解約した回線は以前にあった「フォトパネルとの同時契約で毎月の料金が安くなる」と言われて契約していた回線です。
詳しい内容は割愛しますが、実際に安くなったので2年間維持していて良かったのですが、解約の仕方で多少なりともお得になるんです。
それは「1日に手続きを行う」って言うことなんですよ。
何故に1日??
1日に解約すると前月末までの契約となり解約月の月額が0円となります。2年契約の更新月なら違約金もかからないので、まったくの0円で解約できてしまうんです。
これって完全に解約(廃止)する場合の話です。MNPする場合は当然2,160円はかかりますよ。
ドコモは昨年「パケット定額の日割り」になったので(それまでは契約月は契約日に関わらずパケット定額は満額でした。)初月が日割りで翌月から月々サポート開始になっています。
2年契約も翌月からのカウント24ヶ月なので契約期間と月々サポートの終了は一致します。
なので契約満了月の翌月が違約金が掛からない月なので、その月内でしたら違約金はかからないのですがパケット定額の料金が発生してしまいます。これの回避が1日の解約になるんです。
これって良いように思うんですが一つ罠が隠されています。それは契約を1日にした場合なんです。
1日に契約した場合は2年契約のカウントが契約月から始まり契約期間は2年後の同月までとなります。でも月々サポートは翌月からの開始なので月々サポート終了と違約金が掛からない月が同じになってしまうんです。
つまり違約金が掛からない月に解約(MNP)しちゃうと最終の月々サポートの分が受けれない事になってしまいます。
これってどうなんです? 「月々サポート24回って言っておきながら1回分とは言え普通に契約していて受けれない状況になるなんて変じゃないの。」って思うんですよね。
携帯電話の契約ってちゃんと調べないといろいろ罠があるっす。