Nexus6でデフォルトで有効になっている「端末の暗号化」が影響してパフォーマンスが大幅に低下していることは既に各所で上がっている事象です。
アップデートによりAndroid 5.0 LollipopになったNexusデバイスに関しては、初期化をすることで解除されるようです。
Nexus6のように出荷時からAndroid 5.0 Lollipopが搭載さている端末の暗号化は、初回起動時に強制的に実行されるのでその後に端末を初期化しても解除はされないそうです。
この「端末の暗号化」ですが、セキュリティ強化の為に搭載された機能なのですが、それの影響で本来のパフォーマンスが出せないのはどうかと思います。
なのでサクッと端末の暗号化を解除しちゃいました。
既にXDAでNexus6向けに端末暗号化を無効にしたboot.imgが公開されているので、それを導入して端末の暗号化を無効にしました。
XDAのスレッドはこちら –
[How-To] Disable Forced Encryption ※実行は自己責任で行ってください。
ここに書かれているようにすれば解除できるのですが、僕は
ここのお世話になりました。
さっと読んで内容が解からない方は手を出さない方がよいと思います。
作業自体は難しくないのですが、内容を理解して手順道理に進めないとNexus6が×になる可能性もあります。
上手く出来れば一番上の画像のようにセキュリティの暗号化で「端末の暗号化」となります。
これで制限が解除されましたが、実際の使用で体感できるほどの変化があるのでしょうか。しばらく様子を見たいと思います。