「Cyanogen OS 12」を「ファクトリーイメージ」で焼きました。
前回は差分ファイルを「TWRP」で焼いたのですが、この方法だと「XNPH05Q」からしかアップデートできません。
なので「ファクトリーイメージ」からならどのバージョンからでも適用が可能です。
今回は「XNPH44S」からアップデートしています。
実は一旦「XNPH05Q」へ戻そうとしたのですが、以前に文鎮化した症状が発生して「XNPH05Q」に戻すことが出来なかったんです。なので「XNPH44S」まで戻りました。(もう一つ前の「XNPH38R」へは問題なくもどれましたが「XNPH05Q」にだけは戻れませんでした。)
現在「Cyanogen OS 12」のファクトリーイメージは下記からダウンロードが可能です。「userdata_64G.img」も含まれているので64GB版もアップデートができます。
ただし「flash-all.bat」は含まれてませんので、手動にてアップデートさせる必要があります。
■ファクトリーイメージの焼き方
参考サイト:OnePlus One gets Android 5.0.2 OTA update via Cyanogen OS 12S: How to install
【Cyanogen OS 12アップデートファイル】
Cyanogen OS 12:Android 5.0.2 Cyanogen OS 12S for OnePlus One (Alternate Link)
OnePlus One | XDA Forum:http://forum.xda-developers.com/oneplus-one/general/guide-return-opo-to-100-stock-t2826541
手順としては
1.「Cyanogen OS 12」の「ファクトリーイメージ」をダウンロードして解凍。
2.端末を「fastbootモード」にしてPCと接続させる。
3.解凍したフォルダ内でプロントコマンドを起動。
4.「fastboot flash」をする。
5.完了
となります。
「fastboot flash」の手順は「XDA Forum」の内容で行います。本来ならフォーラム内のコマンドで問題ないのですが、僕の環境では「fastboot reboot-bootloader」の途中で「fastboot」に戻らない事があったので最終のみ「fastboot reboot-bootloader」させました。
実行したコマンドは以下になります。
fastboot flash modem NON-HLOS.bin
fastboot flash sbl1 sbl1.mbn
fastboot flash dbi sdi.mbn
fastboot flash aboot emmc_appsboot.mbn
fastboot flash rpm rpm.mbn
fastboot flash tz tz.mbn
fastboot flash LOGO logo.bin
fastboot flash oppostanvbk static_nvbk.bin
fastboot flash system system.img
fastboot flash userdata userdata_64G.img (or userdata.img if you have the 16GB version)
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash cache cache.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot reboot
これで端末の再起動後に初回アプリのアップデートがあり初期設定画面になります。
起動後の初期画面です。(少しアプリ変えています)
「Android 5.0」系のROMなのでデザインはかなり変更されています。
「App Themer」と「Boxer」などが追加されてOSだけでなく新規機能も多く追加されているそうです。
またしばらく触って気づいた点がありましたら報告したいと思います。
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