格安SIMでSIMフリー端末を使っている場合は、最近の端末代金が安いのを理由に「端末補償サービスに入るメリットがない」と紹介されているサイトが多いように思います。
考え方は人それぞれだと思いますが、今回ボクは「端末補償サービスに入っていて良かった」と感じたので、その理由を書いていきます。
「端末補償サービス」に入る理由は様々な理由があると思いますが、「破損修理」を想定した場合は、格安のSIMフリー機を使っているならたしかにメリットは少ないと思います。
2万円ぐらいの機種で2年間トータルで9,120円を払うのはもったいないとボクも思います。
だって「画面破損」した場合に修理に出したら5,400円(保障費と合わせて14,520円)は、中古でSクラスの同一端末が購入できる金額ぐらいに思います。
ただ今回ボクのケースでは、ちょっと事情が変わってきました。
元々は「バッテリーの減りが著しい」のでサポートに連絡していろいろ改善方法を提示していただいて、それら全て行っても改善されませんでした。
この「バッテリーの減りが著しい」の症状はかなり醜い感じで、普通に使っていてバッテリー残量表示が30~40%台で突然シャットダウンをすることが頻発していました。
端末の初期化やアプリを入れずに置いてもダメで端末自体の不具合?
試用期間も1年以上なのでバッテリーの劣化もあるかと思いますが、バッテリー残量表示が30~40%台で突然シャットは端末の不具合とのことで、端末をリペア品(修理交換品)と「交換修理」と言うことになりました。
ボクは今UQモバイルで「HUAWEI P10 lite」を約17ヶ月使っています。1年のメーカー保証は過ぎていますし、修理は有償(1回目5,000円)での対応になっています。
今の時点で「端末補償サービス」を使うと、最初に書いていたようにコストは14,520円になります。
普通なら「HUAWEI P10 lite」との交換なのですが、連絡した時点で同端末の在庫が切れていて「HUAWEI P20 lite」との交換を提示されました。